DVD発売

ありがとう映画『ジャージの二人』!
奇蹟の親子よ、永遠に。

3月6日のDVD発売・レンタル開始まであとわずか。
これで映画『ジャージの二人』全国ロードショーも「終演」を迎えるのでしょうか?

昨年2008年7月公開の映画『ジャージの二人』との出逢いは、私にとっての空前のマイブームでした。

幸いにも、全国順次ロードショーという上映スタイルでしたから、公開期間は半年以上もあるため、当分DVDの発売もなく、地元での上映が終わると近隣の他府県での上映館まで出掛けることが出来ましたね。

何かこう、この映画はホントに「心地よい」のです。
暫くするとまたこの不思議な親子に会いたくなってしまうのです。
ナゼかこの親子が愛おしいって感じ!
映画館でしか逢えない彼らと一緒に、夏休みを過ごしたくなるのです。
冬になっても夏休みが楽しいのです!

映画の世界だけではなく、実際のロケ地の群馬県嬬恋村にも出掛けました。拠点となった山荘を目の当たりにした時、あの奇蹟の親子がホントにいてくれたら!と願わずにはいられませんでした。
その山荘も取り壊され、今はもうその姿はありません。

また、他府県の地方上映館に遠征した際のこと、集客能力のある大型シネマホールに押され、街中に点在する歴史ある映画館の存続が危ういと言う実情も知らされました。
「ジャージの二人」は、このようなこぢんまりとした場所での短期上映が多かったような気がしました。
(遠征先で、帰りの列車が雪のため不通になったことも。何かこう惨劇でしたね!)

仕事と私生活、そして健康と、すべてにおいて疲れ果てていた自分に、人生にも「夏休み」があっていいんじゃないかって、さりげなくメッセージをくれた映画だったのかも知れません。現実の生活で先を急いでどうするの?迷子になったら、のんびり休息してみてごらん!なんて。

今日は、ありがとう!『ジャージの二人』!と日記を書き留めたくて残しました。
私的には、この映画のおかげで気が楽になりました!そして色々な出逢いがあり、勉強ができました!
映画公開を支えてくれたスタッフ、上映館、嬬恋村のみなさん、山荘のオーナーさん、ミロのお母さん、そしてオフィシャルブログのジャージ茶色。

いつしか、周りから忘れ去られてしまう映画なのかも知れませんが、私の心の中には永遠に留まる最高傑作となりました。

2007年の撮影から2009年の公開終演まで、夏の想い出がずっと続いた『ジャージの二人』。3月からはDVD発売・レンタル開始と姿を引き継ぎます。
みんな、みんな、ありがとう!

※ 後は、ザナドゥーさん、地上波での全国公開を期待していますよ!

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